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【2023年12月版】こどもエコすまい支援事業の申請要件を分かりやすく解説

※2023年9月29日更新:こどもエコすまい支援事業の残り予算が上限に達したため、2023年度の同事業は【終了】となりました。

こどもエコすまい支援事業に代わる補助事業として2024年度は「子育てエコホーム支援事業」が開始される予定です。この新補助金についてはこちらをご覧ください。

こどもエコすまい支援事業とは

こどもエコすまい支援事業は「住宅省エネ2023キャンペーン」の一つとして実施される事業で

  • 注文住宅の新築 新築分譲住宅の購入に最大100万円
  • リフォームの工事内容に合わせて5万円〜最大60万円

が対象者に補助されるものです(事業の詳細はこちらのブログで解説しておりますので【[100万円補助]子育て・若者夫婦対象「こどもエコすまい支援事業」徹底解説】こちらをご覧ください)。

補助額

こどもエコすまい支援事業の補助額は下記のとおりです。

補助対象事業(申請タイプ) 補助額
注文住宅の新築 1戸あたり100万円
新築分譲住宅の購入
リフォーム(戸別) 実施する補助対象工事及び工事発注者の属性等に応じて5万円から60万円
リフォーム(一括) 実施する補助対象工事に応じて1棟(建物)につき5万円から 「30万円×総戸数」が上限

 

注文住宅の新築・新築分譲住宅購入の申請要件

下記の(A) 〜(G)の条件を満たす住宅

(A)
所有者(建築主/購入者)自らが居住する
「居住」は、住民票における住所(居住地等)で確認
(B)
住戸の床面積が50 m²以上である
「床面積」とは、壁その他の区画の中心線で囲まれた部分の水平投影面積により算定 なお、吹き抜け、バルコニー及びメーターボックスの部分は除き、住戸内に階段が 存在する場合、階段下のトイレ及び収納等の面積を含める
(C)
土砂災害防止法に基づく、
土砂災害特別警戒区域外に立地するもの
「土砂災害防止法」とは、土砂災害警戒区域等における土砂災害防止対策の推進に 関する法律(平成12年法律第57号)
(D)
都市再生特別措置法第88条第5項の規定に より、当該住宅に係る届出をした者が 同条第3項の規定による勧告に 従わなかった旨の公表がされていないもの
「都市再生特別措置法第88条第5項の規定」とは、「立地適正化計画区域内の居住 誘導区域外の区域」かつ「災害レッドゾーン(災害危険区域、地すべり防止区域、 土砂災害特別警戒区域、急傾斜地崩壊危険区域、浸水被害防止区域)内」で建設 されたもののうち、一定の規模以上(3戸以上又は1戸もしくは2戸で規模が1,000m² 以上)の開発によるもので、都市再生特別措置法第88条第3項に基づき適正なものと するために行われる市町村長の勧告に従わなかった場合、その旨が市町村長により 公表できることとされている規定
(E)
未完成又は完成から1年以内であり、 人の居住の用に供したことのないもの
「完成」は、検査済証の発出日で確認 (B)の場合、売買契約時点で1年以内であること
(F)
証明書等により、 高い省エネ性能(ZEHレベル)を 有することが確認できる
強化外皮基準に適合し、再生可能エネルギー等を除き、基準一次エネルギー消費量 から20%以上の一次エネルギー消費量が削減される性能を有するもの
住宅の性能を証明する書類が必要
※ZEH、Nearly ZEH、ZEH Ready又はZEH Oriented*2に加え、令和4(2022)年10月1日以降に 新基準で認定申請をした認定長期優良住宅、認定低炭素住宅、性能向上計画認定住宅は これに該当します。
(G)
交付申請時、一定以上の出来高の
工事完了が確認できる
基礎工事(杭基礎の場合は杭工事)の完了、もしくは1住戸あたりの補助額(100万円)に 総戸数*3を乗じた金額以上の出来高の工事完了で確認
建築士による証明書が必要

リフォームの申請要件

以下の(A)~(H)に該当するリフォーム工事等

(A) 開口部の断熱改修 ガラス交換 開口部に対する補助対象製品を設置・交換する工事
内窓設置
外窓交換
ドア交換
(B)外壁、屋根・天井又は床の断熱改修 部位ごとに、補助対象製品である断熱材を一定量以上使用する断熱改修工事
(C)エコ住宅設備の設置 太陽熱利用 システム 補助対象製品を設置・交換する工事
高断熱浴槽
高効率給湯器
蓄電池
節水型トイレ
節湯水栓
(D)子育て対応改修 家事負担の軽減に資する設備の設置 補助対象製品を設置・交換する工事
防犯性の向上に資する開口部の改修 開口部に対する補助対象製品を設置・交換する工事
生活騒音への配慮に資する開口部の改修 開口部に対する補助対象製品を設置・交換する工事
(E)防災性向上改修 ガラス交換 開口部に対する補助対象製品を設置・交換する工事
外窓交換
(F)バリアフリー改修 手すりの設置 便所、浴室、脱衣室、その他の居室及び玄関並びにこれらを結ぶ経路のうち、 いずれか1箇所以上に1本以上の手すりを取り付ける工事
段差解消 便所、浴室、脱衣室、その他の居室及び玄関並びにこれらを結ぶ経路のうち、いずれ か1箇所以上の床の段差を解消する工事(勝手口その他屋外に面する開口の出入口及び 上がりかまち並びに浴室の出入口にあっては、段差を小さくする工事を含む。)
廊下幅等の拡張 介助用の車いすで容易に移動するために通路又は出入口のうち、いずれか1箇所以上の 幅を拡張する工事
衝撃緩和畳の 設置 衝撃緩和畳を新設又は入れ替えにより設置する工事(4.5畳以上設置する場合に限る。)
(G)空気清浄機能・換気機能付きエアコンの設置 補助対象製品を設置・交換する工事
(H)リフォーム瑕疵保険等への加入 補助対象となるリフォーム工事と併せて加入する、国土交通大臣が指定する
住宅瑕疵担保責任保険法人が取り扱うもの

補助対象となるリフォーム工事

以下の1の(A)~(C)、2の(D)~(H)に該当するリフォーム工事を補助対象とします。 ただし、2については1のいずれかの工事と同時に行う場合のみ補助の対象になります。

1 :いずれか必須の工事

(A)開口部の断熱改修ガラス交換 / 内窓設置 / 外窓交換 / ドア交換
(B)外壁、屋根・天井又は床の断熱改修外壁の断熱改修 / 屋根・天井の断熱改修 / 床の断熱改修
(C)
エコ住宅設備の設置
太陽熱利用システム / 節水型トイレ / 高断熱浴槽 / 高効率給湯器 節湯水栓 / 蓄電池

(A)開口部の断熱改修

  • ガラス交換:既存窓を利用して、複層ガラス等に交換するもの。
  • 内窓設置:既存窓の内側*3に、新たに窓を新設するもの、及び既存の内窓を取り除き、新たな内窓に交換する もの。
  • 外窓交換:既存窓を取り除き、新たな窓に交換するもの、及び新たに窓を設置するもの。
  • ドア交換:既存のドアを取り除き新たなドアに交換するもの、及び新たにドアを設置するもの。

2: 1と同時に行う場合のみ対象となる工事

(D)子育て対応改修 家事負担の軽減に資する設備の設置 ビルトイン食器洗機
掃除しやすいレンジフード
ビルトイン自動調理対応コンロ
浴室乾燥機
宅配ボックス
防犯性の向上に資する開口部の改修 外窓交換 / ドア交換
生活騒音への配慮に資する開口部の改修 ガラス交換 / 内窓設置 / 外窓交換 / ドア交換
キッチンセット*1の交換を伴う対面化改修
(E)防災性向上改修 ガラス交換 / 外窓交換
(F)バリアフリー改修 手すりの設置 / 段差解消 / 廊下幅等の拡張 / 衝撃緩和畳の設置
(G)空気清浄機能・換気機能付きエアコンの設置
(H)リフォーム瑕疵保険等への加入

※対象製品のメーカーが施工業者として、工事発注者と工事請負契約を締結し、自社で施工する場合も補助対象となります。

他の住宅補助制度との併用の取り扱いについて

原則として、こどもエコすまい支援事業と補助対象が重複する国の他の補助制度との併用はできません。詳細は下記表をご覧ください

 

補助制度 注文住宅の新築
新築分譲住宅の購入
リフォーム
こどもみらい住宅支援事業 新築 × △2
リフォーム △1
地域型住宅グリーン化事業 新築 × △2
サステナブル建築物等先導事業 新築 × △2
リフォーム △2
市街地再開発事業への補助 新築 △2 △2
LCCM 住宅整備推進事業 新築 × △2
長期優良住宅化リフォーム推進事業 リフォーム △2 △2
住宅エコリフォーム推進事業(補助金) リフォーム

×

△2
CEV補助金(V2H充放電設備) V2H充放電設備
ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス実証事業 新築 × △1
次世代省エネ建材支援事業 リフォーム △1
超高層ZEH-M実証実験 新築 × △1
戸建住宅ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH)化等支援事業 新築 × △1
リフォーム △1
集合住宅の省 CO2 化促進事業 新築 × △1
リフォーム △1
外構部の木質化対策支援事業 新築 △1
リフォーム △1
JAS 構造材実証支援事業 新築 × △1
リフォーム △1
住まいの復興給付金 新築
リフォーム

※:△1:工事請負契約が別である場合は併用可。 △2:工事請負契約が別、かつ工期が別である場合は併用可。

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