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茨木市の複合施設「おにクル」オープン!施設内部を徹底取材

2023年11月26日にオープンした茨木市の注目スポット「おにクル」。工事〜完成までの様子はこちらのブログでご紹介させていただきましたが、今回はオープンしたばかりの施設に行ってたくさん写真を撮影してきたので、施設の詳細や雰囲気を皆さんにお伝えさせていただきます。

  • 興味はあるけど、おにクルの内部がどんな雰囲気か知りたい
  • 小さい子供を連れて行っても大丈夫?
  • トイレや飲食ブース・駐輪場はどれくらいある?

など、まだおにクルに行ったことがない人でも、この記事を読んでいただければバッチリ予習ができますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

おにクル 施設概要

おにクルはJR茨木駅と阪急茨木市駅の中間に位置(茨木市役所の目の前)しており、地上7階建て、延べ床面積は約2万平方メートルの複合施設です。

約10万冊所蔵する図書館や、最大約1200席の大ホールやプラネタリウム、防音機能を備えた多目的室などがあります。2階にはこども支援センターが入っており、妊娠、出産、子育ての相談をワンストップが行われています。妊娠から出産のサポートを受けることができるのはもちろん、乳幼児が遊べるスペースや絵本コーナーもあるので、幼児〜小学生低学年のお子様もめいいっぱい楽しめる施設になっています。

おにクル 外観

施設の外観はこのようになっていて、外には芝生広場が広がっています。

全面ガラス張りの、いい意味で「茨木っぽくない」近代的な建物でオシャレですね!

この日はレジャーシートを広げて、のんびりされている方がたくさんいました。

右の建物が茨木市役所。まさに「目の前」!

外に出てる人もいますね!気持ちよさそう。。後でこの場所にも行ってみましょう。

芝生広場の一角には、このような石の滑り台?のようなものも。小さなお子様であれば、ここだけで十分楽しめそうです。

おにクルから見た広場の様子。「めちゃくちゃ広い」という訳ではないですが、レジャーシートを広げて横になったり、お子様と一緒にのんびりするには十分な広さだと思います。

建物の裏側はこのようになっており、セメント調?の外観に大きな円が描かれています。

この円、夜になるとイルミネーションのようになって光るんです。日によって様々なカラーで演出されていて面白いですよ。

それでは建物内部に入っていきましょう。

おにクル1階

1階には「エントランス広場」「オープンギャラリー」「カフェ」「まちなかの森もっくる」「クッキングラボ」「コンシェルジュ」「きたしんホール・楽屋」があります。

エントランス・オープンギャラリー

写真左側がギャラリースペース、右側に見えるのがカフェスペースとなっています。この日はオープンギャラリーで展示イベントが開催されていました。

カフェ「ティ・コ・ラッテ Terrace」

■営業時間:10時から20時(イベント開催時は営業延長予定)

「市民のビオトープ」をコンセプトにした温かみのある木目調の店で、コーヒーやムレスナティーのほか、軽食 や各種スイーツを提供していて、一部商品はテイクアウトも可能だそうです。

※おにクル施設内にある飲食店は上記カフェのみです。小さなお子様向けのメニューもほとんどありませんでしたので、お子様がここでご飯を食べるのは難しいと思います。スタバのようなイメージですので、しっかりとしたご飯は施設に来る前に済ませたほうが無難です!

屋内こども広場 まちなかの森 もっくる

コンセプトは「まちなかの森」。雨の日でも「外あそび」ができる屋内あそび場です。乳幼児期から身近に木に触れ、“創る”、“触れる”、“感じる”など様々な体験を通して、子どもたちの豊かな感性を育むことをコンセプトとしています。

利用時間:9時30分から17時30分(最終入場17:00まで)
利用料金:一般/こども (1 歳から小学生) 300 円 /保護者等 100 円
団体/こども(1歳から小学生) 240 円/ 保護者等 80 円
※1歳未満のこどもは無料。
利用方法:予約システム「まちもりGO」(LINE友だち登録が必要)にて、利用日の5日前から予約可能。

もっくるの詳細・予約はこちらのHPでご確認いただけます。

クッキングラボ ことこと

天井が高く開放的な雰囲気の調理実習室です。エントランスやきたしんホールに近い場所にあるためイベント等の料理提供やバックヤードとして使う等といった活用法が想定されているそうです。

おにクルコンシェルジュ

迷子のお子様の一時預かりやパンフレットなどの常備・配布、落し物受付、車イス・ベビーカーのレンタルなどに対応していただけるそうです。

おにクル2階

エスカレータを上がって2階に行ってみましょう。

2階には「こども支援センター」「子育てフリースペース わっくる」「おはなしのいえ」「えほんひろば」「多目的室」などの施設があります。

こども支援センター

こども支援センターでは妊娠・出産・子育てに関する情報提供をはじめ、各種健康診査・相談窓口などをワンストップで提供しています。また、2階と1階の間にある「中2階」には一時保育室もあり、リフレッシュや冠婚葬祭、就労等の保護者が利用できる「一時保育スマイル」、おにクル内のイベントに参加する場合は「おにクルイベント保育」が利用できるそうです。

こども支援センター窓口:8時45分から17時15分
一時保育室:8時30分から18時(おにクルイベント保育は9時から22時)
休館日:毎月第2、第4月曜日(祝日と重なる場合は翌日・年末年始と重なる場合は前週の火曜日)、年末年始(12月29日から1月3日)、休館日はおにクル全館で同じ

中2階にある一時保育室の外観

子育てフリースペース わっくる

こども支援センターの隣にあり、遊びや憩い、交流、活動など、用途に応じてフレキシブルに活用できる自由な空間となっています。

えほんひろば

大型絵本、紙芝居、多言語絵本を含むさまざまな絵本が並び、その中には開館時のクラウドファンディングでいただいた寄附で購入した絵本も並んでいます。子育て関連の図書も置いてあり、親子でそれぞれ読みたい本を手に取って過ごすことが可能です。

えほんひろばの前には20〜30台くらいのベビーカー置き場もありました。

おはなしのいえ

えほんひろばの奥にあるテラスにあり、大型絵本や紙芝居が揃う子どもたちと絵本の出会いの場です。ケーキの家?のようなオブジェクトは茨木市在住の画家・井上直久さんがデザイン監修されたそうです。定期的におはなし会なども実施する予定だそうです。

3階

3階には「ゴウダホール(楽屋エリア)」「リハーサル室」「アートライブラリー」「多目的室」「音楽スタジオ」「音響 映像制作室・録音室」があります。

アートライブラリー

エスカレーターを上がってすぐのところにあるアートライブラリーでは「建築・芸術の本」「音楽の本」「CDやコミック」が置かれていました。

ライブラリーには扉があり、そこからテラスに出ることもできますよ。

テラスで勉強している学生さんがたくさんいました。

リハーサル室・多目的室・音楽スタジオ・多目的室・音響映像制作室

防音機能を備えた多目的室。音楽の練習利用等を想定していますが、椅子、机を並べることで会議室利用も可能。

ゴウダホールの舞台に近い大きさと防音機能を備えたリハーサル室。音楽やバレエ、ダンス等の練習利用はもちろん 、直接楽屋側にアクセスできることから、 ホール本番前のリハーサル利用や 、大人数での楽屋としても使えます。椅子、机を並べることで会議室利用も可能。

音楽作成や映像編集用の機材やパソコンを設置しており、録音や簡単な撮影、配信を行うことが可能だそうです。

4階

3階と同じように、1200人が収容できる大ホール(ゴウダホール)が中心のレイアウトとなっており、一部にマガジンライブラリーが配置されていました。

ゴウダホール(大ホール)

様々な用途に使えるシンプルなホールでありながら、クラシックからダンスまで、多彩な演出に応える設備が整っています。

席数:1,201 席(1階席 839 席、 2 階席 340 席、車いす席 6 席、親子室 16 席)
使用例:会議・集会・講演会等 音楽・合唱等
教養・趣味・生涯学習 スポーツ・レクリエーション 青少年活動 青少年教育・乳幼児教育・演劇・ミュージカル等 映画 ダンス・舞踊等 詩吟、能楽等

ホールは重厚な赤が基調となっていて、他の階と違って大人な雰囲気が漂ってました。

マガジンライブラリー

建築系の雑誌がたくさん置かれていました。ライブラリーの一角には机や椅子が置かれていて、ライブラリーの本を読むことが可能です。外のテラスにも出れますよ。

5階・6階

図書館(おにクルぶっくぱーく)

5階・6階には図書館(おにクルぶっくぱーく)が備わっていて、蔵書数はなんと約10万冊!だそうです。

カテゴリーごとに様々な書籍がレイアウトされていますので、あなたのお気に入りの一冊も必ず見つかるはず!机や椅子もたくさんあるので、気になる本を見つけたらすぐに読めますよ。

自習ができそうな長いテーブルも。外の景色を見ながら本を読んだり勉強できるのは嬉しいですね。

テラスにはオシャレな椅子が!気持ちよくてお昼寝しちゃいそうです。

7階

7階には「市民活動センター きゃぱす」「コワーキングスペース」「市民交流スペース」「きたしんプラネタリウム」「屋上広場・交流ホワイエ」「会議室」「和室」があります。

市民活動センター きゃぱす

人と人、人と活動、人とまちをつなぐとともに皆さんの活躍の場を作る市民活動の拠点。市民活動の相談ができるほか、講座やイベントを実施。 また、印刷機やコピー機、ロッカー、メールボックス等の利用ができるそうです。

コワーキングスペース

突然の手書き看板!印刷の発注が間に合わなかったのかも?
コワーキングスペースにはWi-Fiや複合機を設置されていて、事務作業などが行えるるようになっています。少人数でのミーティングにも活用できるそうなので、ちょっとした打ち合わせなどにも利用できそうですね。

1時間100円〜300円と、料金も良心的です!

きたしんプラネタリウム

地球を飛び出し、宇宙のいろいろな場所へ行ける最新のデジタルプラネタリウムで、星空や宇宙をキーワードに、科学を楽しめる場所です。また星空と出会う場所としてだけでなく、ドーム映像を映すシアターやコンサートの会場など、新しい活用方法を提供する場所として貸し出しも行われるそうです。

屋上広場・和室

屋根のない屋上に、人工芝がひかれています。このスペースでも様々なイベントを実施されるようで、天気の良い日は気持ちのいい最高の場所ですね。

広場の奥には10帖の広さの「和室」が2間あり、茶道や華道での利用だけでなく、縁側を介して屋上広場と一体的なイベント利用なども可能なようです。

テラス

7階のテラスは他の階に比べて大きくて、机なども置かれていました。茨木市を一望できるので、晴れた日はとても気持ちの良い空間です。

茨木市役所の看板?とほぼ同じ高さです!

おにクルの駐車場・駐輪場・トイレ情報

駐車場

おにクルには専用駐車場がありませんので、近隣の有料パーキングに駐車するか、公共交通機関でアクセスするようにしてください。

阪急茨木市駅・JR茨木駅の中間に位置していますので、どちらの駅からも徒歩で約10分程度です。バスもたくさん運行していますので、小さなお子様がいらっしゃる方はバスを使っても良いと思います。

駐輪場

おにクルの1階に半室内の駐輪場がある他、屋外広場の周辺にも駐輪場が用意されています。

1階の駐輪場もそこそこの広さがあり、平日であれば余裕を持って止められると思います(休日は厳しいかも)。電動自転車専用の駐輪場所も用意されているのがママさんに嬉しいポイントですね!料金も無料でした。

トイレ

施設の各階にトイレが設置されていて、もちろん、どれもピッカピカでした。

設備・バリアフリー情報

コインロッカー料金 100円(コインリターン式)
無料Wi-FiおにクルFree Wi-Fi(無料) ※接続は1回あたり2時間、1日3回まで。
車椅子レンタル1階おにクルコンシェルジュにて、貸出用車椅子(無料)あり
バリアフリートイレ補聴システム
補聴システムゴウダホール(大ホール)・きたしんホール(多目的ホール)に赤外線方式の補聴システムあり
ベビーカーレンタル現在準備中(2023年12月12日時点)
こどもトイレ1階、2階、5階、7階にあり
授乳室1階、2階、4階、5階、7階にあり
おむつ交換台1階、中2階、2階、3階、5階、7階にあり

おにクル まとめ(良かったところ・気になったところ)

おにクルについて簡単にご紹介させていただきましたが、いかがだったでしょうか?

私自身、茨木市に住み始めて10年近くになりますが、このような最先端!?な施設が茨木市の中心にできたことがビックリです。新しい茨木市のシンボルとして、市内の方にはもちろん市外の方にもどんどん利用してもらって、市の活性化につながっていくと嬉しいです。

最後に、私が個人的に感じたおにクルの「良かったとこ」「気になったとこ」をご紹介させていただこうと思います。一人の茨木市民の感想として、みなさんの参考になれば幸いです。

おにクルの良かったところ

今の時代にあった、最先端の施設が茨木市にできた!という感じです。場所も茨木市役所の目の前と利便性もバッチリで、小さな子供が遊べるスペースも屋外・屋内にたくさんあるので子育て世代の方には特に嬉しい施設だと思います。

おにクルの気になったところ

小学生低学年までの子供や、子育て中のママ・パパをターゲットにした施設なので、それ以外の方にとっては少し魅力が足りないかもしれません。

私には10歳と8歳になる子供がいるんですが、おにクルに連れていってもそれほど楽しむことはできないかな〜と感じました(1回で十分)。

あと、飲食できるお店が1店舗(カフェ)しかないので、もう少し店舗が増えると嬉しいかな〜と感じました。

※ご紹介させていただいた内容は2023年12月現在の内容となります。おにクルの最新情報は、必ずHPでご確認お願いします。

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